平塚市ソフトテニス協会はこの度ホームページを開設致しました。発足から現在迄の概要をお話しします。

 当協会は昭和２２年４月に平塚庭球協会として発足し神奈川県軟式庭球連盟に加盟し、昭和２２年９月平塚市体育協会が設立され加盟協会となり、昭和３８年１０月平塚市体育協会に新規登録の硬式テニス協会が認められたことにより、平塚軟式庭球協会と変更、平成４年４月より平塚市ソフトテニス協会に変更し現在に至ります。そして県連盟においては河野謙三会長が昭和３２年より５８年迄、５９年より６２年迄磯村名男会長が神奈川県連盟の会長に、昭和５６年から平成１４年まで笠井達夫副会長が、平成１５年から１８年野田寛理事、平成１９年から２４年迄笠井一栄会長が県連盟理事長に。藤本市郎、笠井栄、難波文夫会長は永年の間県連盟の副会長と寄与し、戦績、運営面において県下有数の協会に成長しました。

　現在も笠井達夫副会長が日本連盟の専務理事を平成１３年～２７年まで、２８年より副会長、昭和５９年から県連副会長、笠井一栄会長が県連盟副会長、国民体育大会ソフトテニス県選手団団長。平塚協会副会長の土屋眞二、柏木雅昭が県連盟代議員、平塚市体協評議員。関野雄作副理事長が県連盟理事、平塚市体協理事として活躍しています。主な事業では昭和４９年から６１年迄１３回に渡り平塚インドア全日本選抜軟式庭球大会を湘南クラブと共催で実施、平成５年から９年迄ジャパンカップ国際大会を県連盟と実施。現在では年５回大会を開催しています。

  本年４月より土屋眞二副会長が理事長代行を兼務、関野雄作副理事長が理事長代行補佐として協会業務を遂行しています。ジュニア育成として１２月にヨネックスジュニアソフトテニスクリニックを平塚市庭球場運営管理事業体と共催で、３月には市民スポーツフェスティバルを主管、同月ジュニア対象初心者ソフトテニスキッズ教室を開催予定です。ソフトテニスに関心のあるジュニアの方はぜひ参加下さい、お待ちしております。

　戦前、戦後を通して、多くのソフトテニス愛好者の方々や、平塚市スポーツ課のご尽力に心より感謝し、厚く御礼申し上げます。

ソフトテニスは他のスポーツより年老いても出来るスポーツ、健康を保持するのに相応なスポーツですので、これからも末永く愛好されることを期待します。

                                                                                                                    平成２８年８月吉日

　地域又は職場におけるスポーツの健全な普及及び発展に貢献し，地域におけるスポーツの振興に顕著な成果を上げたスポーツ関係者及びスポーツ団体を，「生涯スポーツ功労者」及び「生涯スポーツ優良団体」として，文部科学大臣が表彰しています。表彰式は平成２８年１０月７日に行われました。

　　外部リンク　　　スポーツ庁　　平成２８年度生涯スポーツ功労者一覧

　　　　　　　　　　平塚市体協ニュース６１号（平塚市体育協会）